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YSくりん YS11DKSJ
濃度管理機能付きオゾン発生装置

濃度計付きプラズマオゾン発生器YS11DKSJ
生産終了

CT値とは?

CT値とは、殺菌・不活性効果を示す指標として国際的に認められているものでガス濃度と時間との積(濃度ppmx時間min)を表しています。殺菌・不活性効果は菌・ウィルスの濃度と曝露されている時間により決まるので、CT値が高いほどその効果は増加し、低ければその効果は低下します。これにより効果の可視化が可能になり除菌や除染の完了目標を感などの判断でなく目に見える形での管理が可能になります。CT値の必要性については、オゾンは無色かつ不安定な分子のため、安全に活用するには、正確なオゾン濃度と時間で管理することにより、効果の実証と管理か客観的に行うことかできます。

本当に安全ですか?

濃度センサー

従来のオゾン機器による安全性の問題は濃度管理。※オゾンは有人下では濃度を0.1ppm以下に制御する必要があります。強力な脱臭・除菌力のあるオゾンは高濃度で長時間使用すると人体に悪影響を及ぼします。
安心してご利用いただくために世界一安全な「セーフティ機能」を採用(濃度管理)
【オゾン濃度自動制御システム】・・選べる6パターンでオゾン濃度を自動制御します。
オゾン濃度が0.1ppmを超えると自動停止し、オゾン濃度が下がると再発生します。

※オゾンは空気より重いため、お部屋の上方に設置して下さい。
※0.01ppmでもじっくり時間をかければ除菌は可能です。

人感センサー

機器前方50cm以内に人や動物が近づくとオゾン発生を自動停止し、離れると再発生します。

こんな場所におすすめ

オゾンは発生し続けますか?

■メンテナンスを簡単にするために、オゾン発生体を簡単に取り外し水洗いできますのでオゾンが途中で出なくなることはありません。

オゾン除菌のメリットと現状

オゾンは強い除菌・脱臭分解力を有しています。除菌に関しては細菌のDNAを壊し分解するため、耐性菌を生みません。脱臭に関しても匂い成分そのものを分解します。酸素からできているため役目を終えれば酸素に戻り残留しないので無害で、食品の除菌にも使用されています。用途としては食品工場の浮遊菌の除菌などが多いです。またオゾンは濃度によってはその効果が強くなるため、基本的には無人の夜間状態での使用が普通です。  ※有人時の使用の場合は空間濃度は0.1ppm以下であることが望ましいです。
                         ※有人の場合は一般的には使用空間内濃度は8時間0.1ppmとされています。

YS11DKSJの濃度管理機能の可能性

本機は、オゾン濃度センサーを搭載することによりオゾンの発生を安全に制御(0.1ppm以下※変更可能)します。有人時の場所でも24時間安心してご利用頂けるよう開発された製品です。
もちろん、オゾン濃度制御運転をOFFにすることも出来ますので従来どおりの無人での全開運転も可能です。

仕様

YS11DKSJの仕様
形   式 YS11DKSJ
オゾン濃度運転 ON:0.08ppm OFF:0.1ppm ※1
6パターンの運転を選べます。
 0.1-0.08/0.1-0.06/0.1-0.04/0.08-0.06/0.08-0.04/0.06-0.04
・連続運転切り替え可能。
オゾン発生方式 沿面放電 ※水洗い可能
外   形(mm) W180 × H200 × D85
重   量 2110g
電   源 AC100V 50/60Hz
消費電力 9W
オゾン発生量 10~40mg/h
風   量 16.7~26.1立米/h
吹出しオゾン濃度 0.3~0.75ppm
除菌有効スペース 80m3(25℃)天井高2.3m ※2
オゾン濃度調整 無段階オゾン濃度調整ボリューム

※1 上限信号(0.1ppm)感知後、オゾン停止。下限信号(0.08ppm) を感知すると運転再開(オゾン発生) 
※2 有人時は0.1ppm以下にてゆっくり除菌脱臭を行なった場合の有効除菌脱臭スペース。
※  オゾン濃度センサー1年で交換が必要です。(お客様にて交換可能)

オゾンまめ知識

オゾンの仕組みオゾンは、自然大気中に存在しており、酸素と同素体である無色の気体です。オゾンは、酸素分子と酸素原子からできています。1~2分で酸素へ戻りますので残留性はありません。その濃度にさえ注意をすれば薬剤に比べて非常に環境にやさしい衛生管理を可能にします。
O2 + O = O3 (オゾン)

オゾンのもつ特徴として強力な殺菌力、酸化力、脱臭力、漂白力があげられます。





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