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YSくりん YS01CT
CT値積算計付オゾンガス濃度計

CT値とは?

CT値とは、殺菌・不活性効果を示す指標として国際的に認められているものでガス濃度と時間との積(濃度ppmx時間min)を表しています。殺菌・不活性効果は菌・ウィルスの濃度と曝露されている時間により決まるので、CT値が高いほどその効果は増加し、低ければその効果は低下します。これにより効果の可視化が可能になり除菌や除染の完了目標を感などの判断でなく目に見える形での管理が可能になります。CT値の必要性については、オゾンは無色かつ不安定な分子のため、安全に活用するには、正確なオゾン濃度と時間で管理することにより、効果の実証と管理か客観的に行うことかできます。

CT計・オゾンガス発生装置関連フローイメージ

オゾンガス発生装置より発生させたオゾンガスの濃度をCT計の濃度センサーにより測定し、測定されたオゾンガス濃度をCT積算計により稼働時間との積として(いわゆるCT値)表示する。CT計にはあらかじめ必要CT値を設定しておき、そのCT値に達した場合は自動でオゾンガス発生装置を停止させる。

こんな場所でご使用いただけます。

  • 病院
  • 除菌証明が必要な食品加工段階
  • 避難所などでの除染
  • ホテルの客室
  • 倉庫
  • 葬儀場
  • 食品工場

仕様

YS01CTの仕様
測定範囲 0.5〜10ppm
測定方法 センサー方式(ヒートメタルオキサイドセミコンダクタ)
その他 接点出力付
測定精度 ±10%FS
電源/消費電力 AC100V 50/60HZ/45W
寸法/重量 接点出力付(高)194mm(幅)313mm(奥)135mm重量3.2kg※突起部除く
消耗品 オゾンセンサーモジュール




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