給食センターでのオゾンの活用
オゾンの酸化分解力により、給食センターでの調理において、2次的な食中毒の引き起こす原因とされる一般細菌やカビ菌などの落下菌を殺菌します。また、給食センター独特のさまざまな悪臭原因(アンモニア臭・生ゴミの腐敗臭)を分解。また生ゴミから出る一酸化炭素・硫化水素などの化学有害物質を分解します。
給食センターでの使用例
給食センターでの使用において、昼は間欠運転で脱臭&滅菌、夜は連続運転で強力殺菌&脱臭。給食センターなどの浮遊菌が2次的原因でおこる食中毒の防止。RCS測定による空気清浄度分類(NASA規準)の100,000クラスをクリアし衛生空間を維持します。
給食センターへの導入効果
給食センターへのオゾン脱臭殺菌機器の導入により、以下の効果が望めます。
・殺菌。(浮遊菌、カビ、付着菌)
・ヌメリ防止・グリストラップの詰まりの防止。
・残留農薬の分解・悪臭の分解・食材鮮度保持。
・害虫(特にゴキブリ)の発生/繁殖/侵入防止。
・マイナスイオン発生・手あれの防止。(アルコール不使用のため)
・空調ダクト内部カビ発生防止。
オゾンまめ知識
オゾンは、自然大気中に存在しており、酸素と同素体である無色の気体です。オゾンは、酸素分子と酸素原子からできています。1〜2分で酸素へ戻りますので残留性はありません。その濃度にさえ注意をすれば薬剤に比べて非常に環境にやさしい衛生管理を可能にします。
O2 + O = O3 (オゾン)
オゾンのもつ特徴として強力な殺菌力、酸化力、脱臭力、漂白力があげられます。
給食センターで使用するオゾン発生装置一覧
装置に関する詳しいことはお問い合わせページよりお問い合わせください。
←オゾンの設計導入事例に戻る
▲ページTOP